為替相場は移り気で予測不可能という人がいます

しかしたいしたことはない、女心に比べれば

女のために俺は戦う【FX投資家デビュー物語】

為替相場は移り気だ?たいしたはことない、女心に比べれば

「こんな正月、最低(怒)」
そんな一言を言い放たれ、2005年の正月は始まった。

2005年正月。日本人は正月にその年の目標を決める。人により、初詣でお願いをしたり、おみくじを引いてその年を占う。楽しい時期だ。

私は2005年、為替市場から資金を奪い返すことを目標に決めた。いや、もちろん自分のトレードは勝っていた。しかし、俺の女が・・・(現実では「俺の女」など言えるはずない・・・)

12月30日、俺の女が言った。「外貨預金で損しちゃった」


俺曰く、「バカ、なんで外貨預金なんてするんだ。するなら外為投資しろよ。手数料考えても、外貨預金なんて儲かるわけないんだ。投資するならちゃんと勉強してからしろよ」


そんなことを言ってしまった俺は、もっとバカだった


俺の女は切れた!
「ふ・ざ・け・な・い・で・よ・ー」(その後の反論は長くてかけない)


俺は謝った。中国の歴史を描いた三国志。劉備元徳が諸葛亮孔明を軍師として迎えるため、2度断られても3度通い、ようやく軍師になってもらった出来事がある。それを「3顧の礼」という。一般的には、「丁寧にものを頼むこと。あるいは最大の敬意をはらって迎えること」と略される。

俺は3顧どころではない。100顧ぐらい頭を下げ、仲直りをしてくれと謝った。しかし、なにがそこまで機嫌を損ねたか未だ分からないが、新年になっても切れている。

「こんな正月、最低(怒)」


俺は、「それはお前のせいだよ。お前が機嫌を直せば、いい正月になるよ」と言いたかったが、さすがに言葉を控えた。さすがに、そこまでバカではなかったようだ

初詣。皆楽しそうだ。俺は、俺の女の後ろをビビリながら付いていく。俺のおみくじは「大吉」だった。しかし、喜んでいるのは俺だけだった。そして、お金を払うのも俺だけだった。。。

そして、俺は5円を投げ入れる(2人合わせれば10円。。。)と、神様の前で宣言した。


(くそっ、なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ。そもそも、某都市銀行のやろう。普通のOLである俺の女。きっとわずかな預金しかしてないだろう。その金まで狙うとは許せねー。為替差損もあるなど、全然商品説明してねーじゃねーか。某世界的メーカーには、頭上がらずにしょぼいレートを提示するくせに。


俺の女が被った損失は、俺が為替市場でしっかり取り戻してやる)


臥薪嘗胆。成功するために苦労に耐えるという意味を持つ。明治時代、まだ小国だった日本は、世界のロシア帝国の不当な干渉に合う。日本はロシア帝国に戦争で勝つという目標のため、臥薪嘗胆。準備を整えた。そして、1905年5月日本海海戦によってヨーロッパから回航されたロシアのバルチック艦隊を壊滅させ、勝利をほぼ手に入れた。

俺は女が被った損失を銀行から取り戻すために、2005年を歩みだした。いや、単なる言いがかりか。。。


しかし、これが幸いしたのか、7月以降の自動売買は勝率8割を記録した。バカな発言が生んだ性能の良い投資技術だった。


為替市場は移り気で怖いという人がいる。しかし、たいしたことはない。 俺の女に比べれば。。。


以上で、FXを始めた初期の「失敗談・成功談」は終わりです。FXを始めて1年以内の実体験ですが、皆様は同じような間違いはしないように、はじめから成功してくださいね。