ペガサス型

長期+ファンダメンタルズ投資家の解説ページです。

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ペガサス型(長期投資+ファンダメンタルズ分析)

長期投資とファンダメンタルズ分析を組み合わせて行う投資家を、ここでは「ペガサス」型と例え、話を進めます。彼らの投資戦略は、対象通貨国の政治・経済状況を調べ、その通貨の本質的な価値を探り、将来の為替レートを予想することでポジションと利益を獲得します。短期的な値動きには関心を持たず、長期的なトレンドのシナリオを待つことになります。

投資家の神様、ウォーレン・バフェットの再現か。ご存知ウォーレン・バフェット。日本の投資家の中でも、最も人気の高い投資家の1人。投資対象を調べあげ、長期的な成長を予想し投資を行う。


ペガサス型は、長期投資のため、初期ポジションから含み損が出たとしても動揺をせず、むしろ買い増すほどの余裕を持つ必要があります。まだ市場がその通貨の本質的な価値に気づく前にポジションを保有するためです。市場がその通貨の本質的な価値に気づき始め上昇し始めて、ようやく利益を得ることが出来ます。

そのため、ある程度金銭的余裕がある方でなければ実行は難しいでしょう。あるいは、日々忙しく時間がないために、余裕資金を信頼ある通貨に預けておく程度の気持ちが必要です。そうしなければ、含み損が膨らんだ場合の精神的な苦痛、あるいは含み益を抱えた場合の利食いをしたい欲求により、私生活に影響を与えてしまいます。


ペガサス型は、ファンダメンタルズ分析ですが、日々の経済指標やニュースに、常に気を配る必要はありません。どちらかと言えば、通貨発行国の長期的な政治・経済の動き探ることが重要です。為替取引では、金利や経済動向が主要な分析対象となります。

マスコミに登場する大物評論家や金融機関アナリストなどは、このペガサス型の予想が大部分のため、参考にするのも良いかもしれません。

例えば、2005年を通じ、米ドルは基軸通貨という特徴だけでなく、高金利通貨となりました。一方、日本の円は、世界でのプレゼンスを落としながら、金利は低いままです。そのように考えるならば、絶対的金利差などを背景に、ドル買い・円売りを行う要因の1つとなります。


ペガサス型の特徴としては、4つの投資家タイプの中でも、最も格調高いものです。なぜなら、結論を十分な論理的な根拠で支えることが出来るためです。そのため、大物やプロと呼ばれる方の多くは、ペガサス型の話を行います。

しかし、十分な論拠のある結論が、常に相場の将来を正確に予想できるとは限りません。2005年初頭、多くの論客はドル安を予想していましたが、結果はドル高になりました。シナリオが崩れた際、どこで損切りをするかも考えておく必要があるようです。


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