ライオン型

短期+ファンダメンタルズ投資家の解説ページです。

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ライオン型(短期投資+ファンダメンタルズ分析)

短期投資とファンダメンタルズ分析を組み合わせて行う投資家を、ここでは「ライオン」型と例え、話を進めます。彼らの投資戦略は、短期的なレート変動を予想し、事前にポジションを仕込み、利益を積み上げます。為替レートの変動ごとに収益機会を狙い、利回りを最大化させることが基本です。

伝説の投資家ロイ・ニューバーガーの再現か。ジム・ロジャースは著書の中で、ロイ・ニューバーガーについて次のように回顧している。「彼は相場が開く5分前にオフィスにやってきて、ただ新聞を読んでいるだけで、売り物の数千株手前、そしてほぼベストな値段を言い当てていた」(中略など多少まとめています)


ライオン型は短期売買のため、投資資金を常に保持することができます。チャンスと見ればレバレッジを利かせて、一度に大きな利益も狙うことも可能。ただし、事前にポジションを仕込んでおくため、ストップ・オーダーを入れておくべきでしょう。

ライオン型の投資判断は、ファンダメンタルズ分析。ただ、長期的な通貨対象国家の政治・経済状況を分析するのではない。むしろ、外為投資の場合は、速報性の高いニュースや経済指標に注目し、投資を行います。あるいは、市場の雰囲気や他の投資家の手の内を読むといった、市場感も重視されます。

例えば、ドル買いが進んでいる相場の中、翌日に米雇用統計の発表があるとします。ライオン型は、米雇用統計の数字が弱いと判断。あるいは、市場センチメントも、米雇用統計は弱い数値を予想し始めたと判断します。


その場合、ライオン型は投機筋のポジション調整などが発生すると判断。結果ドル堅調相場の天井でドルを売り、下落を確認後、底で買い戻そうとします。一般的には難しく感じますが、一種の第6感のようなものがある投資家には可能かもしれません。

つまり、ライオン型の特徴としては、自分に対する強い自信が必要でしょう。他を圧倒する収益性は反面、リスクの高さを意味します。それを克服する強い自信が必要なのです。


ただ、個人投資家の中には、ライオン型の投資家が少なくありません。その理由としては、外為投資が日本時間の22時前後に注目の材料の発表があるため。サラリーマンなども、材料での取引が可能です。特に、ポンドなど値動きの激しい通貨が人気のようです。

投資家タイプは4つに分類しています。興味のある投資家タイプは下記の目次からご覧下さい。