【短期投資vs長期投資】両派閥の根拠
世の中には2通りの投資家がいます。短期投資家と長期投資家です。さて、あなたはどちらの投資家になるべきなのでしょうか。
まず、両者を養護する声を聞いてみましょう。
1.短期投資は、投資資金を塩漬けにすることがないから、資本効率が良い。
2.長期のことなんて誰も分からない。短期投資で、こつこつと儲けた方がいい。損がでても小額だ。
3.なんといっても、デイトレーダーで、億万長者になった人がテレビに出ている!
1.株式市場の長期チャートを論拠にして、実は、短期よりも長期投資のほうが、結果的に高利回りだ。
2.短期投資は、時間対効果で考えれば、効率が悪い。
3.短期的な動きは理屈で説明できない。トレンドに沿った投資の方が、確実だ。
どちらも、納得いくものです。短期投資で巨万の富を得たラリー・ウィリアムズ、長期投資で世界一の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェット。いずれの方法でも世界的に有名な投資家が存在します。そのため、各擁護派は相容れない関係が続いているようです。
そこで、当倶楽部では、どちらが優れているかを比較・検討することはしません。そもそも、金融投資は「勝てば官軍、負ければ賊軍」です。どちらが優れているかではなく、どちらがあなたに適しているかを選べるように、両者を比較してきます。
一般的には、「投資=長期投資」が正しいとの考えがあるようです。ただ、当倶楽部ではそうした常識を一度忘れて、両者の条件を比較しながら、考えを深めていきます。
ここでは、特徴をはっきりさせ比較ができるように、「短期投資=一日から数日」で取引を終える投資。つまり、一日で取引を終えるデイトレードや数日間で取引を終えるスキャルピングなどを想定。「長期投資=1年以上」の投資を想定します。その間は中期投資となります。中期投資は両者の特徴を足して2で割ったものですのでここでは考慮しません。
では、まず短期投資を考えていきます。
- 両派閥の根拠
- デイトレ・短期投資
- 長期投資
- あなたにピッタリの投資期間決定


