大証FXは2014年10月に休止と発表されました。
[NEW]大証FXは、2014年10月で休止と大阪証券取引所はが発表。人気が伸びなかったため約5年で休止となりました。残念ですね。同じ公的市場でFX取引ができる「くりっく365」よりも条件が劣っています。国内公的市場のFX取引はくりっく365の一強時代となる模様です。くりっく365参加16社の徹底比較はこちら
ここでは、大証FXに参加している全8社を比較しています。
大証FX一番のデメリットは、手数料です。くりっく365(や店頭取引FX)では取引手数料を無料で売買できますが、大証FXは残念ながら手数料が必要です。
ただし、他にない特徴としては原則,時間優先,価格優先の原則に基づくオークション方式による取引であること。簡単に言えば、売り気配・買い気配8本ずつの合計16本の板が見れることです。
上記を理解した上で大証FXに口座を持ちたいなら、大証FXに力を入れてシェア30%でトップのマネックス証券が一番良いと思われます。
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一般情報
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おすすめポイント
マネックス証券での大証FX。通常手数料は147円と割安で、知名度も高いことから大証FXのシェア30%と人気の証券会社。総合口座からFX口座を開く流れとなります。資料請求、口座開設はこちら
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大証FXの特徴など詳細情報
大証FXの特徴は3つあります。透明性、安全性、利便性です。
大証での取引は原則,時間優先,価格優先の原則に基づくオークション方式で、マーケットメイカー制度を導入。大証が売り気配・買い気配8本ずつの合計16本の気配値とそれぞれの値段の注文数量や,インターバンク市場の実勢値の目安となるマーケットメイカーの売り・買いの最良気配値などの相場情報を公表しています。資金は原則として全額大証に預託され,大証が分別して管理しています。
注文は、直近の基準値段から上下10%を超えて乖離する値段では注文不可。誤発注防止のため。また約定については、基準値段から約定制限値幅(上下0.5%又は1%)を超えて乖離する約定は原則なしです。
大証FXはくりっく365同様、日経225との合算損益、3年間の損失の繰り延べが可能です。大証が提供している取引通貨ペアは11種類。
取引時間は、午前8時から翌日の午前7時まで(土曜日は午前6時30分まで)。米国夏時間は1時間早まり、午前7時から翌日の午前6時まで(土曜日は午前5時30分まで)です。夏時間は原則、3月第2日曜日から11月第1日曜日までとなっています。