外為FXと外貨預金「安全性の比較」
今まで外貨預金、外貨建てMMF、外為投資の特徴を見てきました。いずれも、最終的な利益を上げるためには、対象通貨の変動で利益を上げる必要が明らかになりました。
そこで、まず、対象通貨の変動で利益を上げる為に、安全面の視点から3つを比較して見ます。
| 外為投資 | 外貨建てMMF | 外貨預金 | |
|---|---|---|---|
| 取引時間 | 24時間 | 銀行の営業時間 | 銀行の営業時間 |
| 換金性 | いつでも可能 | いつでも可能 | 【普通預金】いつでも可能 【定期預金】途中解約はペナルティ |
| 初期売買 | 売りかでも買いからでも可能 | 買いのみ | 買いのみ |
| 運用管理主体 | 自分 | ファンドマネージャ | 管理不可能 |
ここでは、誰も将来の為替を予測できないとして、安全面を考えてみます。為替レートは、上がったり下がったりを繰り返します。ただし、その期間は誰にも分かりません。
そうであれば、為替レートで利益を出すためには、利益が出たときに、決済(解約)をするということになります。そのためには、いつでも決済(解約)ができる環境になければなりません。
さらに、保守的に考えた場合でも、損失がいくらになったら決済(解約)と決めておいて投資をする方法もあります。この場合でも、いつでも決済(解約)ができる環境になければなりません。
それに唯一対応しているのは外為投資です。ほとんどの取引業者で、月曜日早朝から土曜日深夜まで、24時間取引が可能です。
次に、投資対象通貨が、下落トレンドの時に対応できるかどうかを考えます。 この場合も、外為投資だけが対応できます。
最後は、取引を誰が運営・管理するのかという問題があります。定期外貨預金のように管理できないのは論外ですが、自分が安全かファンドマネージャーが安全かは微妙なところです。
自分で投資を学べば、今後の社会を考えた場合、年金など自分で資産運用を行う力を得ることができます。また、投資信託の顧客が現在の高齢富裕層であることも考慮し、自分がどの世代に属しているかを考えるべきでしょう。
自分で年金を運用しなければならない世代か、すでに国家・企業から多額の年金をもらっている世代かを。
安全性は以上で終え、次は効率性を比較していきます。
- 序章と結論
- 外貨預金
- 外貨建てMMF
- 外為FX
- 安全性の比較(vs外貨預金)
- 効率性の比較(vs外貨預金)
外為FXvs外貨預金 「目次」
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