外為FXの用語集

外国為替FXの基礎用語を解説したページ。

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外為FXの用語集

ここでは、外為投資に関する基礎的な用語を説明します。



1本

一本とは、100万米ドルのことです。インターバンク市場での最小取引単位。1ドル=100円の場合、1億円のことです。



インターバンク市場or対顧客市場

インターバンク市場とは、金融機関(銀行、証券会社など)が、相対で為替を取引している市場の総称です。24時間、世界中で同時に取引ができる体制となっています。この市場で取引されている為替レートを、インターバンクレートと呼びます。

一方、対顧客市場とは、銀行が、個人に為替を売買している市場の総称です。個人が、銀行で円を外貨に替える時のレートを、TTS(対顧客電信売相場)と呼び、逆に、外貨を円に替える時のレートを、TTB(対顧客電信買相場)と呼びます。



ロング(long)・ショート(short)

ロングとは、ある通貨を「買い」で保有している状態のこと。一方、ショートとは、ある通貨の「売り」で保有している状態のことです。

マイン・ユアーズとは、ディーラーが取引の際に利用する言葉です。マインとは、「買った」という意味です。一方、ロングとは、「売った」という意味です。

また、ビッドとは買値のことです。一方、オファーとは売値のことです。

対照的な言葉を表にしました。

分類 「買い」側 「売り」側
保有ポジション ロング ショート
取引用語 マイン ユアーズ
ビッド オファー



地政学的リスク

地政学的リスクとは、政治と地理的条件が、相場に影響を与えるリスクです。FRBグリーンスパン議長が利用してから、頻繁に利用されるようになりました。主に、テロや紛争などが、経済や為替に悪影響を与えることを意味します。



為替予約

為替予約とは、輸出入を行う企業が、為替変動のリスクを低減させる為に行う取引です。輸出予約とは一般的に、「ドル売り予約」のことです。ここでは、シュミレーションします。

日本企業が、4月1日に、米国企業に商品を1万ドル売ったとします。1万ドルの受け取りは、7月1日とします。4月1日のレートは、1ドル=100円とします。この時点での、円建ての受取額は、100万円です。

しかし、為替レートは日々変動しているため、この状態では、7月1日の円建てでの受取額は決まりません。1ドル=50円になっていれば、50万円ですし、1ドル=200円になっていれば、200万円です。

つまり、企業の利益管理の点から考えれば、リスクを抱えています。

そこで、4月1日に、7月1日付けで、1ドル=90円で、ドルを1万円売っておきます。そうすれば、円建ての利益額が90万円と確定することが出来ます。

為替相場には、ドル売り圧力となり、ドル安要因になります。

一方、輸入予約とは一般的に、「ドル買い予約」のことです。日本の輸入企業は中小企業が多いため、午前10時の中値で設定することが多いようです。そのため、中値にかけてはドル買いになることが多いようです。

ここでは、簡便な数字を利用しています。また、予約する時期や期間は、各企業の戦略で異なっています。



スリッページ

スリッページとは、指定していたレートと実際に取引が約定したレートとの差のことです。為替相場の変動が激しい時などは、スリッページが大きくなります。



ボラティリティ

ボラティリティとは、相場の変動率を表す数値で、パーセント(%)で表示されます。

以上で、外為FXの用語集を終了します。下記が目次となっています。基礎を得るのコンテンツは他にもあるため、まだ読んでいない方は下記の目次から読み進め下さい。

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