投資判断の基本
今まで、外為投資の超基礎的な知識とメリット・リスクなどを伝えてきました。では、実際にはどのように取引をするのでしょうか。
基本的には、「ある通貨を買い、ある通貨を売る」取引をすることになります。一般的には、円とある通貨の取引となります。例えば、「円を売ってドルを買う」といった取引です。
ただ、外為投資は、取引業者のシステムの規模によって「豪ドルを売って、ドルを買う」とった取引も可能です。その理由は、豪ドル円の比率とドル円の比率を計算して、取引が可能なのですが、難しいので次のイメージで良いと思われます。
「外為投資は、例えば30万円の証拠金を預け入れれば、取引業者が決めた金額の範囲内で、自由に為替取引が出来る投資だ」と。
さて、仮にドル円で取引をする場合、「ドルを買って円を売るか」・「円を買ってドルを売るか」、どちらかを決めなくてはなりません。
その際の判断になる代表的な材料として、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。
ファンダメンタルズ分析とは、国の経済力を計るための「経済の基礎的な条件」と略され、具体的には、「経済成長率」「国際収支」「金利」「物価上昇率」「失業率」などが挙げられます。
2004年には、国際収支に注目が集まりドル安となりました。いわゆる、米国の双子の赤字と呼ばれるものです。逆に、2005年には「金利」に注目が集まり、ドル高となりました。
一方、テクニカル分析とは、過去の為替変動をチャート化し、今後の為替の動きを予想するものです。代表的な「ローソク足」に加え、「移動平均線」「相対力指数」「MACD」「一目均衡表」などがあります。
また、上記2つ以外にも、星の動きを判断にする方もいます。満月の日に「人民元の切り上げがある」などでしょうか。あるいは、単に野生の勘で取引をする方もいるかもしれません。
そうした判断材料を元に、「ドルを買って円を売るか」・「円を買ってドルを売るか」を決めます。
以下、初心者でも理解できる勉強方法をお伝えします。
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
ベストセラー作家で元カリスマ受験講師、細野真宏の著。おそらく、今一番日本で分かりやすい社会分析の書籍を書く能力がある。学者や投資会社顧問の書籍と比べても、その分かりやすさは郡を抜いている。他の人の本を読まなくても、細野氏の書籍はすべて読んでおきたい。
人気個人投資家で元ファンドマネージャー、新井邦宏の著。著者の本は、テクニカル分析に重点を置いている。テクニカル分析を勉強したい初心者に向いている。
モルガン銀行で成功したディーラー、藤巻健史の対談書籍。通称、伝説のディーラー。ちなみに彼は長年、円安派。なぜ円安だと思うのか読んでみよう。
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外為どっとコム主催の無料Webセミナー。毎月、為替業界の著名人を招き、ネット上でセミナーを行っている。ファンダメンタルズからテクニカルまで幅広く扱っている。
上記の本やWebを通じてのセミナーで基礎知識を学べば、TVや新聞のニュースで得る為替情報よりもすぐに詳しくなれる。
そうなると、次は為替ではなく、取引自体を学ぶ必要が出てきます。
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- 投資判断の基本
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